遊技台の購買、除売却、法人間移動に伴う会計処理や固定資産処理は遊技場の会計処理における重要要素です。従って遊技台の購買管理と会計処理とのデータ突合は遊技台管理同様に効率化が要求されます。一方、大多数の企業で遊技台管理業務と会計処理業務が別々に行われている中、情報を一元的に管理することは極めて難しいことです。
『SMART EXCHANGE』は、会計・固定資産システム連携『SMART COLLABOLATION』と同時に活用することにより、遊技台の入替・購買・支払・部門間移動・法人間移動・非稼動在庫の管理・売却・廃棄まで企業グループにおける遊技台管理を一元化しているため会計に必要な情報を一括して出力することは容易です。
『SMART EXCHANGE』は、在庫を一元管理するだけでなく、その会計簿価と時価評価(相場)との乖離を管理することも目的としております。売却処理同様に除却処理も戦略的且つシステマティックに実施されることが、これからの進んだ遊技場経営に欠かせません。遊技台管理と会計連携が確実であれば決算処理のブレ幅に悩まされることなく、戦略的な経営の実施が可能です。
ほとんどの会社では、予実進捗、計数情報、遊技台の在庫状況、スペック別の比率、購買実績、会計簿価と時価評価の差額、等々経営戦略を構築する上で必要な資料はでExcel等で作成されますが、数値の信頼性の担保や資料作成に時間を要するようでは日々の変化対応に対応できません。『SMART』シリーズはそんな悩みを解決します。
業務が特定の人員に依存する業務属人化は解決するべき経営課題の重要テーマです。店舗及び本部部門間の業務を連携し一元化することができれば、無駄な業務は極小化します。業務の効率化と業務フローの確立が人材育成の強化と属人化の解消に繋がります。
システムを独自に開発したが、実際の業務との乖離や基幹システムとの連携が出来ず結局業務が効率化しないという経験はございませんか?弊社は業法や業界慣習の変化にスピーディ且つ柔軟に対応するため、システムリスクを意識せずコア業務に集中できる環境を提供します。